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相続税業務未経験・税理士事務所未経験者の就職活動ノウハウ

こんにちは東京(横浜)相続サポートセンターの古尾谷です。

相続税申告受任件数がどんどん増える弊社では、積極的に相続税業務未経験者の採用と教育を進めています。

全くの未経験でも相続に関心を持ち、やる気のある方であれば半年で担当者になれる教育環境でお待ちしております。

ということで、相続の仕事に関心を持ち、相続税に関わる仕事を探している人に向けて、今回は、就職に失敗しないための就職活動のポイントを見ていきたいと思います。

相続税業務未経験・会計事務所未経験者の就職活動ノウハウ

相続税業務未経験・会計事務所未経験者の就職活動ノウハウ

1 相続の知識を少しでも学んでいることがアピールに繋がる

未経験者の採用判断としては、その人のやる気や相続を仕事していく覚悟があるか?をみるためにも、「相続の勉強をしているか」「相続の参考書籍に目を通したことがあるか」と一般的な事務所では面談で聞かれることも多いかと思います。

正直、うちは相続税業務に好奇心さえ持っていれば入社前の知識の有無は採用の可否判断にすることはないんです(笑)、もちろん入社後は色々と勉強はしてもらうことになりますが。

相続税専門部求人サイトはこちら(ベンチャーサポート税理士法人)

入社前に勉強をしてきた、相続関連本を読んできた、これはアピール材料になりますし、自分が好奇心を持った相続という業界の全体像を知る上でも、入社前から勉強をしておくことは自身にとってもプラスになります。

2 税理士資格取得、税理士試験「相続税法」の勉強も必須ではない

会計事務所未経験者ですと、この税理士業界に入るという時点で税理士資格が必要と考える方がほとんどだと思います。もちろん、税理士資格があることに越したことはないのですが、資格がなくても会計事務所に勤務して実務を行うことはできます。

また、資格取得まで行かずとも、税理士試験の「相続税法」だけは勉強しておきたいという方もいらっしゃるかと思いますが、勉強や受験を優先させるより、いち早く実務の経験値を積んでいくことの方が就職や仕事をする上では重要になってきます。

3 迷わず相続専門の税理士事務所の求人の門を叩く

仕事をする上では何より実務経験を積んで、仕事の質を高めていくことが一番大事になってきます。勉強は仕事と並行することで理解度が高くなり、仕事と勉強、双方向に相乗効果をもたらします。またスキルだけではなく、ビジネスの場でしか体得できない顧客対応等の能力を身に付けることは出来ません。相続の仕事をしていきたいと思ったら、迷わず相続専門の税理士事務所の求人の門を叩いてみてはいかがでしょうか?

4 採用の判断基準は「みんなと仲良くできるか?」

言い換えれば、「社風にあっているか?」ということです。

ベンチャーサポートが未経験の人を面接するときの基準は下記の3つです。

1 みんなと仲良くできるだろうか?

2 成長意欲が高いだろうか?

3 コミュニケーション能力があるだろうか?

これはどの業界の人事担当者であっても同じだと思います。

この辺りをどうやってアピールすればよいの?と迷われる方もいらっしゃるかと思いますが、僕らも面接だけで人を判断するのは非常に難しいなと常々思っています。

ただ、「勘」が働くとすれば「良い人材」の共通点は下記の3つです。

・笑顔が素敵な人

・明るそうな性格の人

・声が元気そうな人

まとめ

そうなんです。相続専門の税理士事務所であろうが、良い人材の基本は、個人の人柄の部分です。後は、相続分野で働きたいという思いがあれば、一歩踏みだして、相続専門の相続税の仕事に就く、相続税の分野で活躍できる夢への近道になるはずです!

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