税理士事務所の就職・転職情報サイト

会計業界で就職や転職を考えている人向けに会計事務所の実態をリアルに書いていきます。

「ベンチャーサポートの1年は他社の3年」といわれる教育システム

こんにちは!ベンチャーサポート税理士法人の古尾谷です。

税理士事務所の就職・転職情報サイトで業界を知って頂き、ベンチャーサポートの特色や雰囲気等を知っていただければと思います。

今回は、ベンチャーサポートの教育システムを公開していきます。

教育体制

その人の実力にあわせたオーダーメイドの教育制度

ベンチャーサポートに入社される会計事務所経験者の方は、2年~5年ほどを他の会計事務所で経験した方が多いです。法人決算・年末調整・個人確定申告などの基本的な知識は身に付けたものの、税務調査・融資・経営コンサルティングを学び実践するチャンスがない。プロフェッショナルとしてもっとスキルアップしたい。

そういった意欲ある経験者の方には、ドンドン成長できる環境をベンチャーサポートは用意しています。その特徴が、早い段階から「社長と1対1で接する」こと。 責任感を養い、自己成長を促進するのは、真剣な対話の場だと考えています。会社を設立するところから、税務調査を迎えるところまで税理士としての完全な1サイクルをお任せし、すべての工程でベンチャーサポートの培ったノウハウを伝授します。ただし、担当者に無責任に任せるのではなく、困ったときには先輩がすぐにフォローする仕組みも社風もあります。

入社して日が浅い期間・特殊な案件の相談の場合・担当者が希望する場合は当然、先輩が同席します。顧客満足を大事にしながら、スタッフ全員に大きく成長してもらうことを目指した教育を行なっています。

税理士法人のプロの仕事術「税務調査を究める」

元国税調査官も在籍。他のスタッフの調査経験も自分の経験に

税務調査は、税理士の最大の見せ場であり、飯の種であることから、スタッフに盗まれるのを恐れて同席させない所長税理士もいるほどです。 ベンチャーサポートでは税務調査が実施される都度、「税務調査報告書」を作成し、どんなところが見られたのか、どういう交渉をしたのか、など税務調査について全員で共有し、徹底した討論を行ないます。

そのため自分が体験した調査だけでなく、他のメンバーの調査経験も自分の経験値になり税務調査のノウハウがどんどん蓄積されていきます。また社内には税務署出身のメンバーも在籍しているので、税務署の裏の裏まで知り尽くせます。

税務調査を究める 使用テキスト

税務署調査の不安を解消する!
税務署調査の真実 (完全版)

以前にベンチャーサポートが作成し販売していた税務調査のマニュアルを基礎講座のテキストとして使用しています。
さらに社内の教育ツールには元税務署出身のスタッフが、
税務署側から見た税務調査のホンネを語る音声講座も用意しています。
意欲さえあれば、入社初日に税務調査のノウハウの大部分を身につけることもできます。

体験してみませんか?ベンチャーサポートの社外秘研修。

税理士法人のプロの仕事術「融資を究める」

政策公庫や金融機関の担当者から直接学べる

事業資金の調達は、経営者にとって最大の武器です。それをサポートできる税理士・会計事務所は経営者にとって最高の参謀となります。資金調達に強くなるコツは3つ。

「融資に強い事業計画書の作り方を知る」「銀行がどういった点を見て査定しているかを知る」「どんな融資制度があるかを知る」この3つのノウハウを押さえれば、融資の実行される確率はかなり上がります。また日本政策金融公庫やその他の金融機関と提携しているため、融資担当者からナマの情報を仕入れることができます。

融資コンサルタントと言われる人たちと全く遜色のないレベルの資金調達の力を身につけ、経営を直接サポートしてあげてください。

融資を究める 使用テキスト

税理士がこっそり教える融資の裏側?
融資の基礎から実践テクニックまで? (完全版)

融資の基本的な知識から、実践的なノウハウまでを徹底的に解説されてます。

この1冊で融資の3つの柱である
強い事業計画書の作り方 銀行サイドの査定の仕方 融資制度
をマスターできます。

さらに
「社長の個人情報はどうやって調べられるのか?」
「銀行に返済が厳しくなったときのリスケの仕方」
などその他たくさんの裏情報までマスターすれば、
社長から融資のプロとして頼られる存在になること間違いなしです。

税理士法人のプロの仕事術「経営コンサルティングを究める」

試算表の数字を読み上げるだけの会計報告はやめませんか?

その数字を経営でどのように活かすのか、今、会社の問題はどこなのか。社長が知りたいのは、試算表の数字を経営に活用することです。

ベンチャーサポートは独自の「月次レポート」を使って、社長に経営コンサルティングを行います。この月次レポートを活用すれば、いろいろな角度から会社の数字を分析できます。経営者が税理士・会計事務所に求めていること、それは経営者の視点から数字を活用することです。そのノウハウはさすがにテキストにはまとめられるものではありませんが、多数のお客様がベンチャーサポートの担当者と「毎月面談する」サービスを選択していることが、ひとつの答えです。同年代の先輩が、それを実施しているノウハウを日々の仕事の中で伝授していきます。

税理士法人のプロの仕事術「節税を究める」

経営者の最大の関心事は先輩の対応から学ぶ

「無駄な税金を払いたくない、ちょっとでも安くならないか?」これは経営者が口を揃えて言うセリフです。適正な納税を推進することが税理士・会計事務所の使命ではありますが、「適正」な範囲内でできるかぎり節税することはベンチャーサポートの使命と考えます。ベンチャーサポートは節税を得意としています。節税は、テクニックだけを覚えても体系まで理解しなければ浅い知識か脱税しか身に付きません。単なる節税ではなく、経営に最大限活きる節税の提案をしますので、結果的に「会社にお金を残す」ための非常に有効な方法論を身に付けることができます。

節税を究める 使用テキスト

節税パーフェクトマニュアル1(準備編)

節税は4冊の社内テキストを使用します。
基本的な考え方から始まり、経営に活きる節税と実施すべき順序、
IT業界の節税・個人事業の節税と状況別の節税まで順番に学びます。

中小企業で実践的に使える節税は網羅できます。

節税に強いベンチャーサポートのスタッフですから、
ぜひ節税に強い担当者に成長してください。

税理士法人のプロの仕事術「最新税務を究める」

常に最新の税法を身に付けておくことは必須ですが、1人ですべてを網羅することは簡単ではありません。こういう時こそ、スタッフの人数が多いというメリットが活きます。

月に1回、各オフィスで勤務時間を割いて最新税務の勉強会を行なっています。「税理」や「税務通信」などの専門誌から、新しい税法の知識や注意点や解釈についてをスタッフ全員で議論を交わします。 ベテランや新人を問わず、得意な税目やテーマについては積極的に発表をしてもらい、活躍の場としてもらいます。

また全オフィスのスタッフ全員がインターネットサービスで繋がっているため解決できない難しい判断も全社員で瞬時に解決することが可能です。

ベンチャーサポートに入社する人の8割は業界未経験者

ベンチャーサポート税理士法人に入社する方の8割が、新卒・既卒あるいは異業種からの転職組です。

税理士法人という専門性の高い仕事を、未経験からどのようにして身につけさせ、一人前のスタッフに育てているのか?

詳しくは未経験からでも成長できるベンチャーサポートの教育体制のページで公開していますのでぜひ続けてご覧ください。