こんにちは!10回連続面接落ちを経験したことのあるベンチャーサポート税理士法人の古尾谷です。。
会計事務所勤務経験がない人がどうすれば内定を取れるか!?について10回連続面接落ちの経験を生かし!ではありません(笑)人事部の生の声として実情を話していきますね。
未経験者は就職が厳しい
未経験者は経験者に比べて就職が厳しい、というのは業界の定説です。
不安になった方は下記の記事を読んでください!!
ベンチャーサポートでは経験者と未経験者を両方採用しますが、一般的な税理士事務所ではやはり「経験者優遇」となりがちです。即戦力で担当を持てるという点が魅力的だからです。
でも最初は誰もが「未経験」。どうすれば未経験の人が内定を取れるのでしょうか?立場を変えて人事部がどういう判断基準で未経験を採用するかを想像してみましょう。
人事部の未経験者採用の判断基準
人事担当者が考えることはだいたいこういう内容です。
・みんなと仲良くできるだろうか?
・成長意欲が高いだろうか?
・コミュニケーション能力があるか?
だいたいこの3つです。実際、自分が未経験の人を面接するときはこの3つを基準に判断してます。少し掘り下げて説明をしていきます。
「みんなと仲良くできるか?」というのは言いかえれば「社風に合っているか?」ということです。
これはある意味どうしようもありません。無理に会社に合わせる必要もないですし、逆にこれが原因で落とされるならば本人にとっても入社前でなくてラッキーです。
「成長意欲が高いだろうか?」というのは、自主的に知識を吸収して成長していける人かどうかということです。税理士と言う業界はもともとは「職人」の世界ですから、自分で学んで先輩から技を盗む業界です。もちろん教えてもらうべき内容は教えてもらえますし、ベンチャーサポートでは教育体制に力を入れてます。
ですが、教えてもらうだけでは成長は確実に止まります。受け身にならず自分から積極的に知識を身に付ける人しか生き残れない業界なんです。コミュニケーション能力があるか」は、いずれ担当者として経営者と話ができるか、を見極めるのが狙いです。経営者は厳しい目線を持ってますので、単に「話ができる」というだけではなく、相手の気持ちを考えた話ができるか、不快な言葉使いをしないかなどを判断します。
面接で必ず気をつけるべきこと
これだけ述べた後でですが、最後は実は人事担当者も「勘」です(笑)
性格テストなどを行いますが、この「勘」がピーンと働く人というのは共通点があります。
・笑顔が素敵な人
・明るそうな性格の人
・声が元気な人
このような「一緒に働きたいな」と思わせることができる人が「勘」が働く人です。
未経験のからの自信のなさからか、面接では、おとなしく控えめにしてしまう人も少なくないかと思います。
自信を持って積極的なアピールや対応をしていきましょう!
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