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ベンチャーサポート税理士法人ではどんな仕事をするの?パート1

こんにちは!ベンチャーサポート税理士法人の古尾谷です。

ベンチャーサポート税理士法人ではどんな仕事をするのか?

毎日の仕事に充実感を感じる仕事内容についてみていきます。

今回は、社内独立で20代にして支店の代表税理士になった吉田拓也くんの仕事内容についてみていきます。

ベンチャーサポート税理士法人ではどんな仕事をするの?

吉田 卓也 YOSHIDA TAKUYA

入社2年ちょっとで社内独立を任せてもらえました

ベンチャーサポート税理士法人ではどんな仕事をするの?

── 今、吉田君はなんばオフィスの代表をやってますが、独立することは考えてたんですか?

独立開業っていうのは税理士になろうとした頃から頭にありました。 ただ、ぼんやりしたものだったんで、資格を取ってもすぐに独立しようとは考えていなかったです。 転職活動をするときも、ベンチャーサポート税理士法人が独立という自分の将来にプラスになるかどうかというのは考えていました。

というのは、大きい税理士法人だったら、独立して1人で始めるノウハウを身に付ける機会がないんじゃないかと思ったからです。 私は会社説明会に参加してから応募したのですが、会社説明会で「社内独立」という仕組みがあるのを聞いて、これはいいなと思いました。 社内独立は、税理士資格があって、社内でも実力や責任感を認められると、新しい拠点を任せてもらえるという仕組みです。

?社内独立であれば、税制改正とか税金の取り扱いを相談できる仲間がいますし、集客面とかを考えても安心だなと感じました。でも、スタッフの数も多いので、社内独立や事務所運営を任せてもらうには5年以上の時間と我慢が必要なのかな、という不安がありました。?

ふたを開けると、自分は入社2年ちょっとで社内独立を任せてもらうことができました。
いくつかのラッキーな要素もあるのですが、理想どおりに進めることができた一番の理由は僕自身が声を上げたからかなと思います。社内で個別面談というのが定期的にあるのですが、そこで先輩に将来何をしたいかを聞かれるんです。

ベンチャーサポート税理士法人ではどんな仕事をするの?

そこで「将来事務所を運営して代表のような仕事をしたいと思ってます」という気持ちを伝えたのが、いくつかの要素と絡み合って、「じゃあ代表をやってみるか」となったと思ってます。 先輩も応援してくれて、せっかくもらったチャンスなんで、やってみようと思ったんです。 後で「なぜ自分に支店代表を任せてもらえたんですか?」と聞いたんですが、そのときに先輩から言われたのが「場を和ます良い雰囲気を持ってるから」と教えてもらいました。

お客さんがどんどん増えるので、どんどん事務所が大きくなって、その分、事務所の運営をする人もどんどん必要になってきてます。 そうすると、いろんなタイプの人が運営をするので、自分が全部できなくても、自分の欠点を補ってくれる人と組んで、自分の良さを発揮していく形で運営をするのが良いんだってわかりました。

全部できるようになってからでしか代表になれないなら、きっと40歳、50歳になってると思います。でも、自分に苦手分野があってもそれを補ってくれる仲間がいたら、20代でも良い結果を出せるんだっていうのがわかってきました。

なんばオフィスほとんど20代なので、社内では「チャレンジオフィス」と言われています。 日々が本当にチャレンジの連続です。 全然完璧ではないけど、日々、仲間とチャレンジして、日々成長できてるっていうのが、何より面白いです。 仕事に夢中になれる環境を与えたもらえたのは、ほんとにありがたいなーと思ってます。

税金の仕事が5割、経営の仕事が5割

ベンチャーサポート税理士法人ではどんな仕事をするの?

── もともと考えていた「個人で独立開業する」のと今やってる「支店の代表税理士」と違いはありますか?

そうですね、違う部分と思っていたとおりの部分があります。まず違う部分としては、仕事内容です。 税金の仕事が9割を占めると思ってましたが、実際には税金の仕事が5割、経営の仕事が5割ですね。 経営の仕事っていうのは、一言で言えば、スタッフのみんなが気持ちよく働ける環境とか、能力を出してもらう雰囲気を作るってことで、それが僕の一番の仕事です。


以前、自分が「場を和ます雰囲気を持ってるから」というのが代表を任せてもらった要因と言われたのが、最近少しわかるようになりました。甘いだけの空気を出すのも違うし、ピリピリした空気を出すのも違う。楽しさの中に厳しさがある、で、みんなが力を発揮できる環境。 これを目指して、日々、四苦八苦してます(笑)

税務と違って、正解がないのが面白さでもあり、難しさでもありますね。 逆に以前から思っていたとおりの部分は、責任の重さです。 税理士法人の社員税理士も、個人税理士も、無限責任を負って経営してます。

自分のミスでなくても、その責任は税理士に帰属します。 だからこそ、税務を見る目も変わってきますし、顧問先の社長と話すときにも、経営者の本気がわかるようになれました。今までは税務のプレイヤーとしての成長を考えてましたが、今は経営者としても成長をしていきたいと思ってます。

「会社設立といえばベンチャーサポート」と言われるような存在になりたい

── 今後ベンチャーサポートはまだまだ拠点が出ると思いますか?

はい、間違いなく出ると思います。
なぜなら、ベンチャーサポートの拠点展開の基本的な考え方が、「人材マネジメント面から拠点を出す」という考えだからです。

なんばオフィスを出したのは、営業面で集客がしやすくなるというのも多少はありましたけど、重視していません。 ひとつの拠点のスタッフの数が多くなると、どうしてもきめ細いスタッフのフォローができなくなっていきます。 20人とか30人ならみんなの声が聞こえるしテンションが落ちてる人とかもわかるんですが、50人を超えると見えなくなる。

それに、運営する人が固定されると上が詰まった感じが出てきちゃう。 本来、輝ける人が燻らないようにしたいですね。
関東でも同じ考え方で、拠点を増やしていってます。 「どこか大きなオフィスを借りて落ち着く」という発想がないので、集客を続ける限り、拠点は増え続けると思います。

── 今、なんばオフィスをどんなオフィスにしたいと思ってますか?

ベンチャーサポート税理士法人ではどんな仕事をするの?

20代の自分がいうのもおこがましいのはわかってますが、それでも代表として考えてる目標はあります。 なんばという場所から考えて、「南大阪、東大阪、奈良で会社設立といえばベンチャーサポート」と言われるような存在になりたい。 そういう旗を立ててます。 そのために何が不足してるかを考えて、メンバーと一緒に考えて、みんなで目指していきます。

現段階ではなんばオフィスの実力は、ベンチャーサポートの他拠点と比較しても負けてるところだらけです。 でも、他のオフィスの失敗や成功を学べるのが、後発の拠点のメリットと思ってます。 何をすれば良いかははっきりしてます。 みんなでやっていくだけです。

── 今、転職を考えている人にひとこと

独立を考えてる人も、ずっと働きたいと思ってる人も、ベンチャーサポートに来て損をすることはないと思います。 どんな道にしろ、学ぶべきことが学べ、身に付けるべきことが身に付けられる。 そういう会社だと思います。
あとスタッフの人数が多くても埋もれることはないです。 事務所が成長しているので、エネルギーがあってタフで向上心のある人は、必ず上にあがれるチャンスがたくさんあります。 若くても支店代表になれるというのを僕が証明できていると思います。 夢中になって仕事をしたければ、ベンチャーサポートを一度覗いてみてください。

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