こんにちは!ベンチャーサポートの古尾谷です。
今回は第二世代、所長年齢45歳から60歳を見ていきます。
第二世代(創業者が45歳~60歳)の特徴
この世代は途中までは第一世代と同じように恵まれた環境で税理士業を行えたのですが、第三世代からの突き上げを受け、零細、小事務所の経営は苦しくなっていると聞きます。
第一世代よりも営業力があり、成長意欲も高い方というかガツガツしている方が多いです。
零細事務所の代表の方は、気難しい、職人タイプが多いという感じでしょうか。
この世代で大規模事務所を作っている方はM&Aという手法を使っているのも特徴的です。資金に余裕があり、インターネットには疎いとなるとその手法が最も効果的となるのだと思います。
個性の強い俺が俺がタイプの創業者が多いので、雰囲気のいいところはほとんど見かけたことはないです。社内が宗教的だと言われていたり、風通しが悪いと言われているのはそこが原因と見ています。もちろん例外もあります。
新しい経営手法やマネジメントスタイル、マーケティング手法をいち早く取り入れて成功されているこの世代の方もおられます。
第二世代の会計事務所へ就職するならこれも規模は中堅、組織化、大規模の中から選ぶことになると思います。
独特の雰囲気を持っているところが多いので、そこを慎重に見極めて下さい。
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