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会計事務所の求人 業界裏話ブログ

会計業界で就職や転職を考えている人向けに会計事務所の実態をリアルに書いていきます。

画像:税理士

税理士法人採用担当が語る
会計事務所の就職・転職・求人・業界裏話

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会計業界で就職や転職を考えている人向けに会計事務所の実態をリアルに書いていきます。

会計事務所・税理士事務所での勤務体系について

【10】会計事務所の勤務体系

こんにちは!ベンチャーサポート税理士法人の古尾谷です。

本ブログ「会計事務所の求人業界裏話」では、業界についての様々な情報を発信しています。

会計事務所での勤務体系には、正社員・アルバイト・パート・会計事務所への派遣勤務、会計事務所からの派遣勤務があります。

今回は勤務体系ごとの特徴についてみていきます。

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1 正社員での勤務

会計事務所も一般の会社の「正社員」のイメージと全く同じです。厳しいようですが、税理士受験生だからといって仕事よりも勉強を優先させるという考え方はありません。仕事を全てこなした上での税理士受験の勉強時間を作ってください。良い環境は探すのではなく、自分で作っていくという気持ちを持ちましょう!

とはいえ、労働環境が悪い、特に労働時間の長い会計事務所に就職してしまった場合には勉強時間を作るといって難しい面もありますよね。労働時間の長い会計事務所で終電近くまで残業、土日や休日出社も当たり前みたいなところもありますからね。

会計事務所の労働時間については別途、書いていきたいと思いますが、組織の労働環境についての考え方次第で、労働時間は少なくもなれば多くもなる。その中でどれだけ成長をしていけるか、どれだけ給与があがっていくのかも合わせて考えていかないといけないですね。

 

2 アルバイト・パートでの勤務

未経験で実務経験を積みたい方、受験勉強時間や家庭の事情などで残業ができない方に向いています。

未経験で実務経験を積みたい方のお勧めの働き方としては、定時でタイムカードを切って、その日実務で分からなかったことを事務所の書籍、データベース、過年度作成資料等を使って勉強することです。タイムカードを切っている為、どのように勉強していても通常文句を言われることはありません。また、親切な正社員から丁寧に教えてもらえるチャンスももらえます。通常の勤務でも教えながら仕事を回してもらえます。

その後、自分が評価されていないと感じた場合は、勤めた会計事務所を踏み台にして、もっとよい会計事務所へ移るのも手です。その為に、アルバイト・パートとして就職し、タイムカードを切って勉強したのですから。

ま、これが出来るような人は未経験でも正社員として採用されてますけどね(笑)

残業ができない方は、定められた時間で集中してとにかく効率をあげることが重要になります。そのようにすることでより高度な仕事が回ってくるため、より実務経験を積むことができます。また、時給もあがりやすくなり、働きやすい環境になります。

3 会計事務所への派遣勤務

これは、派遣会社に登録し、会計事務所の繁忙期(主に12月~5月)に派遣されるというものです。会計事務所側からすると、繁忙期の不足している人手が補え、求人等の手間がないメリットがあります。

派遣勤務側からすると、就業期間は限られ残業時間が限られ計画的に働けるというメリットがあります。また、若干時給も良い傾向にあります。ただし、逆に自分のやりたい仕事は行えず、いつ契約更新がなくなるかわからないという不安とは隣り合わせです。

また、時給が能力よりも少し高くさらに派遣会社が利益を乗せているため、会計事務所側が負担する時給は高く、求められる能力も高く要求され相当なプレッシャーの中で仕事をすることになります。会計事務所側とトラブルがあった場合等は、派遣会社に報告されるという話もよく聞きます。個人的見解ですがかなり割り切って働ける方以外はお勧めしません。

4 会計事務所からの派遣勤務

これは会計事務所で、勤務契約を結び会計事務所の顧客の元へ経理派遣で出向くというものです。派遣先での疑問点等は会計事務所に戻った際や、会計事務所から来る正社員に質問しながら解決できるため、安心して働くことができます。また、一般的に通常の会計事務所勤務よりも時給がよいというメリットもあります。

ただし、身に付く力として経理・総務業務等が中心となります。これは会計事務所としてのキャリアとしてはあまり評価されず一般企業としての評価になります。逆に会計事務所経験者として転職すると、会計事務所経験者としての力が無い為に苦労することになります。

よく「会計事務所に就職したと思ったら、派遣だった。」という話も聞きます。あらかじめ、このような勤務形態があることを知っていると面接時に「おや?」と思うことがあるはずです。その場合は、詳しく聞くとよいでしょう。

自分が求めているのは時間か、経験か、給料か、そのバランスかよく考えてから就職・転職活動を行いましょう。