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経験者転職のポイントvol.6 税理士事務所経験3-7年で転職

こんにちは!ベンチャーサポート税理士法人の古尾谷です。

今回は、会計事務所経験3-7年の転職活動のポイントについてみていきます。

会計事務所経験3-7年で転職

会計事務所経験者の転職活動ポイントvol.6 会計事務所経験3-7年で転職

この会計事務所経験3-7年の層が最も求められてきます。

色々な業種の顧問担当をし顧客対応を多くこなし、決算を組んだ経験も豊富、税務調査の立会いの経験もある、となれば即戦力として十分に早い段階から担当をお願いすることが出来ます。

年齢も30歳前後とバリバリ仕事をする時期です。

経験3-7年といえば、自分の二度目、27歳の転職活動時で経験4年となっており、この時は自分のキャリアビジョンが明確にしたときでした。

資格を持っている人なら独立したいのか、それとも組織の中でやっていくのか、資格を持っていない人は会計業界でずっといきていくのかどうか。

資格を持っている人は自分が将来どんな会計事務所を作りたいのかという視点で選ぶ必要があります。

専門特化を考えているなら専門特化の会計事務所へ、バリバリ集客して大きい会計事務所を作りたいなら最も成長していそうな急成長の会計事務所のところへ。

所長のキャリアを見て、自分の理想像をイメージできるような事務所に入るのがいいと思います。

自分も経験4年目で、仕事の挫折も味わいながら、自分がやりたいこと、自分の道を見つけることができ、独立を前提に自分自身が成長できる転職先の会計事務所をみつけました。

資格はあるが組織の中で活躍したい方は将来の自分のキャリア、給与アップを視野に入れ、組織化された税理士法人、そして規模拡大等成長している税理士法人への就職をお勧めします。

組織化というのはある意味、給与・待遇の安心の意味で、規模拡大成長というのは今後の給与の上昇率、将来性です。

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最近は独立志向の人より組織の中で活躍を目指す方が多くなってきています。

税理士業界も広告の規制緩和から始まって競争が激化し、規模拡大、成長していく会計事務所と顧問先が増えずに減少の一歩をたどる会計事務所の二極化が始まってきているといった状況を知り、転職先として、必ず見極めたほうがよいです。

 

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